らんこです。最近沖縄も少しずつ寒くなってきているので、家に引きこもって本を読んでいます。
図書館って、素晴らしいところだなぁと思います。
余裕のあまりないひとり暮らし、シンプルライフの味方です。
らんこは地域の図書館をフル活用しています。暇つぶしにも最適です。そして、もちろん無料で本が借りられるので最高です。
最近ハマっているのは、「食べ物や料理の描写がある本」です。そういう本は、なんだか心が朗らかになる作品が多いような気がします。
写真の本は昨日読了した本。作家さんは元々知らなくて、「なんか美味しそうな本!」とジャケ借りしたらこれが当たりで。
都会から田舎のおじいちゃんの家に引っ越して、しばらくそこで生活するエミリが主人公のお話。
読み終わった時に、「日々をキチンと生きよう」とか「料理を丁寧にしよう」とか「自分の人生の主人公は自分だ!」とか、そんな気持ちになった作品でした。
他にも料理が出てくる本でお気に入りは小川糸さんの『食堂かたつむり』です。これもまた心が和む作品だと思います。
小川糸さんの作品でこの、『ツバキ文具店』も良かったです。こちらはタイトルの通り文具の描写が出てきます。想像するとウットリできます。柔らかい世界観の作品だと思いますので、気になったという方はぜひ一度手にとって読んでみて下さいね。
時間をかけてコーヒーや紅茶を準備して。寛ぎながら本と戯れる。
お金をかけずに利用できるものをフル活用して、シンプルに丁寧に暮らす。
ゆっくりゆっくり実践できるようになりたいなぁ。