らんこです。
読んでて「めっちゃ、うちあたい!」(心当たりがある。みたいな感じ)と思う記事があったので、紹介させて下さいね。
うちあたいした記事。
これ。これこれ!
らんこもやりがちなので、読んでて「あいや~、めっちゃ当てはまってる!!!」と思ったので、忘れないように記事で取り上げるとともに、頭の片隅のメモに残しておこうかと思いまして。
…その割には、行動が遅くて三流なんですけどね。
だって、この記事は2018年8月21日のもので、今日は8月23日ですから。
言い訳をすると、時間差で再度印象付ける的な意味も込めて、本日記事にしているわけでございます。
【ごはん処@沖縄】が典型例。
らんこのブログで言うと、【ごはん処@沖縄】のカテゴリの記事が、id:rupannzasannの記事の例に当てはまりまくります。
友人や家族とごはんを食べに行って、「あ!ここ美味しかったから後でブログに書こう」と思って、食べ物の写真を撮ったり、お店の写真を撮ったりすることは多いのですが、その日の内にブログに書いたことはほとんどありません。
むしろ、数カ月間寝かせてしまい、食べ物の写真がスマホのフォトライブラリを圧迫する始末…
写真を見返して時々楽しんではいるものの、感動やその時の気持ちは薄れていく一方です。
感覚が残っているうちに記録すること。
その日に記録に残すのと、次の日にやるのと、数カ月経ってからやるのでは、記事の出来栄えが変わる気がします。
何かが起こってその日の内に書いた記事というのは、臨場感や感動やら詳細が、より鮮明に見えるものになる気がします。
次の日になると、少し落ち着いて全体的にまとまりのあるもの。
数カ月経つと、もはや記憶を抽斗の奥底から呼び出して、一生懸命「あの時って、誰と行って、どんなメニューがあって、何を食べたんだっけ?」「注文したものの名前が思い出せない!」なんてことになりがち。
一応らんこは食い意地がはっているという自覚はあるので、なんとなく味に関しては覚えていることが多い…とは思っていますが、やっぱり経験した瞬間の感動は失われています。確実に。
そうなると、書き記す言葉も陳腐だったり、よく使う言い回しになりがち。感動の記録を残したいのに、どんどん色あせたものが残っていくだけになってしまっています。
似たような記事ばかりというのは、テンプレートがあって、それに当てはめていくものでないならば、面白みがないような気がするのです。
せっかく記録に残すのならば、少しでも面白いものになる方がよくて、少しでも誰かの役に立つ方がよくて、少しでも読み返したときに自分が楽しくなるものがいい。そう思うのです。
とは言っても。
ごはんを食べてすぐにそこでブログを書く。という行為を実際にやることは難しいのが正直なところ。
ブログはあくまで、私の人生の一部分を記録する補助ツールであって、メインではないのです。
ひとりで出かけたときはそれもアリなのかもしれませんが、誰かと一緒にいる時に、私がスマホとにらめっこばっかりしてても楽しくないでしょうからね!
でもそれと同時に、このブログが、自分の人生の記録の一部分を担っているのも事実ではあります。飽きっぽい私ですが、なんとかここまで続けてこれていることで、少しずつ文章を書く楽しさだったり、ブログの面白さに気づいて楽しめている気がするのです。
ってこととで、「なるべく早めに、鮮度の落ちないうちに記録すること」を心がけて、今後もブログも楽しみたいと思います。