らんこです。
なるべくシンプルに生活したいのですが、どうしても使ってしまうモノもあります。そんなモノのお話。
「赤ちゃんのおしりふき」が優秀な件。
先に断っておきますが、わたくし独り身でございます。そして、赤ちゃんはおりません。ですが、「赤ちゃんのおしりふき」を愛用しています。
そんな私は、結構な汗かきさん。以前は汗拭きシートを買っていましたが、スース―する感じとか匂いとか(無香料のものもあるけど)あと、身体に悪そうな感じが苦手でして。アルコールは皮ふも乾燥しますしね。
そんな折にふと気づいたのです。
デリケートなところを拭くための製品があるじゃないか!赤ちゃんのおしりふきってもしや使えるヤツなのでは?!
そして私は、赤ちゃんのおしりふきラブになったのです。
赤ちゃんのおしりふきのいいところ。
ここからは、私が赤ちゃんのおしりふきラブである所以を列挙していきます。
安い。
まずコレ。安い。これに尽きます。
市販のボディシート等は30枚~40枚入りで300円前後で買えますが、おしりふきは80枚入り×3コで300円程度で売っています。1コあたりで計算すると100円前後。
どうやってもボディーシートよりお得!
皮ふに良さげ。
次にコレ。皮ふに良さげ。
私、皮ふが弱いのでございます。こんな感じで荒れちゃうのです。
なんといっても、おしりふきは、「おしり」というめちゃんこデリケートなところを拭いても大丈夫なように作られているんです。つまり、身体中どこを拭いてもいい!
なので、私は顔にもガンガン使います。ボディーシートだと、アルコールとか香料とか、いろいろ余計なの入ってそうだし。
おしりふきの安心感、半端ねぇ!
ちょっとした掃除にも使える。
汚れたところを見つけたら、ぴゃっと取り出してシュっと拭いてポイ。
おしりふきを愛用しだしてから、部屋のちょっとした拭き掃除がはかどっています。
お洋服やタオルを処分する頻度が少ない私の場合、使い古した衣服でウエスを作って置いておくというのがあまりできないので、代わりにおしりふきを使っています。便座の拭き掃除やサッシの隅のホコリを拭きとったり、ご飯を食べるテーブルの上をささっと拭いたり。
使い捨てなので環境のことを考えると△なのかもしれませんが、私の中では雑巾を洗剤で洗ったりする手間が省けるので〇です。
災害時の備えにも。
そして、なるべくストックは持たないようにしていますが、おしりふきは災害時の備えにもグッドだと思います。
お風呂に入れないことを想定したら、ボディーシートの代わりになりますしね。顔も拭けるしデリケートゾーンもOK。なので、おしりふきは常に1コか2コのストックを持っています。
以上のことから、「赤ちゃんのおしりふき」は最高だといえます。
おしりふきをちょいと使いやすくする。
そんな「赤ちゃんのおしりふき」ですが、そのままだと使いづらいですよね。
フタシールをはがして取り出して、はみ出たシートを戻してきれいにフタシールをする。次のシートに触れるのは衛生的にどうなの?って思うし、だからといって専用の容器を買うのはイヤだ。
頑なにそのまま使い続けていましたが、100円均一で素敵なモノを見つけました。
「ワンプッシュ!ウエットシートのフタ」
これで使いやすくなる…!!!すぐに買いました。しかもこやつ、何度も使える優れモノらしい。
開封と装着の儀。
では早速、開封と装着の儀を執り行います。
現在愛用しているおしりふきは「水99.9%ふんわりおしりふき」です。水99.9%ってのがいい。パラベン、アルコール、香料、PGフリーです。そして日本製。ドラッグストアで簡単に手に入ります。だいたい1コ100円ちょいくらい。私は3コパックをよく買います。
そして、ワンプッシュ!ウエットシートのフタを開封。シンプルに無地の白を買いましたが、キャラクターものや色付きのものも売っていました。
ひっくり返すと、剥離紙が。どうやらこれを剥がして貼ればよいのだな…
フタを貼る前に、おしりふきのフタシールをはがしておくのを忘れずに!
剥離紙をペローンちょ。
おしりふきの口をふさがないようにフタを開けて、装着完了である。
かなり使いやすくなった。
フタをピッと押すとパカッと開いてすぐに取り出せるようになったので、かなり使いやすくなって満足。
ちょこっとだけフタが固いけどね、フタシールをきれいに貼りなおす手間に比べたらはるかにラクチン。いい商品に出会えてよかった。
ってことで、皆さまも便利で肌に優しいおしりふきライフ、どうでしょう?←まとめが雑なのはご愛嬌。