らんこです。
新しく記事カテゴリを増やしてみました。
【スポット@沖縄】
沖縄のおススメ(?)スポットの情報をお届けできたらな~という出来心。観光や癒しとか名物的なスポットがあればゆるりと更新していこうと思っています。って、意外と観光にいらしている人たちの方が、現地人より精通している場合もありますけどね。笑
ってことで、今回の【スポット@沖縄】は…
てだこチョウハウス
てだこチョウハウスは浦添市にある、無料でオオゴマダラを観察することができる、なんとも素敵なスポットである。
浦添市美術館の近くにあるので、浦添市カルチャーパークの駐車場に車を停めて、散歩がてらプラプラしながら行くのがおススメ。
ただ場所が少し分かりづらくて、私も数年前からその存在は知っていたものの、やっと行けたのが2018年ってゆーね。そのときは、友人に案内してもらいました。
んで、今回は母と二人でお散歩がてら行ってきました。(風邪っぴきなのに、なぜか駆り出されるおいら…)
てだこチョウハウスへの道のり。
浦添市カルチャーパークの駐車場に車を停めて、まず、浦添市美術館へ向かいます。
浦添市美術館の正面入口を右手に、そのまま真っすぐ進みます。突き当りが丁字路風になっているので、そこを左に曲がると、緩やかな坂道になっています。そこをまっすぐ。50mほど歩くと、左手に看板が見えてきます。
看板を過ぎると左手に入口が。出入り自由。嬉しいですね。
看板の向こう側に見えるハウスが「てだこチョウハウス」です。ハウスの入口には鍵などありません。右手の引き戸が動くので、中に入る時はオオゴマダラが逃げないようにすばやくかつ、静かに入りましょう。(入り口に、チョウが逃げないよう中に網がかかっています)
オオゴマダラと触れ合う。
中に入ったら、静かにかつ大胆にオオゴマダラを観察しましょう。入って右手には蛹のコーナーがありますよ。(時々地面を歩いていたりするので、チョウを踏んだりしないように、周りには十分注意を払って下さいね!)
金ピカに輝く蛹です。生き物の不思議を感じますよね、この色彩。残念ながら蛹のまま天に召されてしまった個体もいますが、この日は嬉しいことに羽化したばかりのオオゴマダラに遭遇することができました。(朝、早めの時間帯だったからかしら?確か9時頃でした)
まだ羽が伸び切っていないのか、抜け出した蛹にしがみついてじっとしておりました。きっと午後には優雅に飛び回ることでしょう。
さて、このオオゴマダラ、動きがゆったりとしていて、結構な確率で手のひらへ誘うことができます。
花の蜜を吸おうとしているところに静かに手をやり…オオゴマダラが移動してきてくれるように念じて待つと…乗ってくれました(((o(*゚▽゚*)o)))
羽を触ると彼らの生死に関わるので、オオゴマダラの動きに任せて合わせるようにしましょう。写真を撮った後は速やかにお花のところへと帰ってもらいました。ありがとう~!!!
寒い時期だからなのか、幼虫や卵のコーナーは見つけられませんでしたが、時期によっては「卵~幼虫~蛹~成虫」の過程をすべて観察することができます。夏休みの自由研究にもいいかもしれません。
無料で楽しめる「てだこチョウハウス」は、とても貴重な施設だと思いますよん。
ぜひ、虫が苦手でない方はチャレンジしてみて下さいね!
スポット情報。
てだこチョウハウス
場所:沖縄県浦添市仲間1-9 ※浦添市美術館で検索してもいいかも!
駐車場:浦添市カルチャーパーク駐車場をご利用ください^^
営業時間:常識の範囲内(だと勝手に思っています)
楽しめますように(*^_^*)