らんこです。
疲労困憊の身体にムチ打ち、タオルの酸素系漂白剤浸け置き洗いをしました。うん、部屋の掃除は進まなかったけれど、1か月以上前からやりたかったことを達成できたのは良かったです。そんなお話。
タオルが臭い…
誰しもが経験しているんじゃないでしょうか?毎日洗っているはずのタオルが臭う…なんだか雑巾みたいなニオイがする…身体を拭いたとたんに臭う…こんな経験はありませんか?
らんこの家のタオルは、ひとり暮らしを始めるときに通販でまとめて買ったもので、かれこれもう3年以上使い倒しています。まだ1枚も処分したことはありません。えっへん(`・∀・´)!
この、タオルが臭う原因は、雑菌の繁殖によるものらしく…乾いた状態では分からないのですが、水に触れたとたんに臭い始めるから厄介なもんです。
しかし、これを解決することは意外と簡単なんですねぇ…それは…
煮洗い
or
酸素系漂白剤浸け置き
これで簡単に解決できちゃいます。(少しだけ面倒ですけど)
ってなわけで、今回は酸素系漂白剤浸け置きを選択。(煮洗いするには量が多かったため)
大量のタオルと格闘。
グリーンのフェイスタオル×5枚と、小さめバスタオル×4枚を浸け置きました。(他に白タオルが8枚ほどあるけれど、これは数カ月前に浸け置きしたばかりなのでまだ臭わないため、また今度)
ここでのポイントは50度以上のお湯を使うこと。そうすると雑菌が落ちやすくなるんだとか。なので、ヤカンと年に数回しか出番のない電気ポットをフル稼働して、お湯をこさえました。
シンクに栓をして、酸素系漂白剤とお湯を注ぎます。温度計はないので、手袋をはめた手を突っ込んで「ん!手袋ごしでも結構熱いから大丈夫!」という適当な感覚でコトを進めます。いいのだ、このやり方でいつもなんとかなってるし。←ヤケドには十分ご注意ください
漂白剤の量も適当。少ないよりは多いんじゃない?くらい入れてます。
しばらく放置プレイ。
浸け置き状態になったら、2~3時間放置プレイ。放っておいたら温度が下がるので、らんこはスタート時に結構熱めのお湯を投入しちゃいます。
トイレに行くついでとかに、若干もみ洗いすると良いでしょう。私はいちいち手袋をはめるのが面倒なので、菜箸やヘラでガシャガシャやったりします。←
浸け置きしたあとの水に、結構汚れが出ている気がします(写真左)



2~3時間経過したのちに、絞って軽く洗濯してコインランドリーへGO!たまには高温乾燥でしっかりと乾かしてもらいましょう!今回の枚数(フェイスタオル×5枚、小さめバスタオル×4枚)だと、200円で20分乾燥したらきちんと乾きました。
かかった費用。
酸素系漂白剤(粉タイプ)が500g200円程度でスーパーに売っていて、半分くらいぶっこんだので100円くらいだと仮定します。
・漂白剤:100円
・コインランドリー:200円
・時間:プライスレス
うん、気分的には500円くらいかな!
半年に一度くらい、500円でタオルがリフレッシュできるなら、コスパとしてはいいんじゃないでしょうか?ただ、手間はかかるけどね~(;^_^A
まとめ。
むやみやたらに使えるモノを捨てるのは好きではありません。なので、タオルは擦り切れてさすがに買い替えた方が…ってなるまで、恐らく使い倒すことになるかと思います。幸い、肌触りもまだまだ優しいですしね。
これからもシンプルライフを心掛けて、ひとり暮らしを楽しみます(∩´∀`)∩
ちなみに、前は服を鍋で煮ました。