らんこです。
今月は予算目標達成ならず。むしろかなりオーバーしてます。
…というのも、病院に行ってきたからです。病院に行って、診察して、その日で手術までしてきました。はー、注射が痛かった。笑
あ、ここから先はあまり愉快な話ではないので、自己責任においてお読みくださいませね。
デキモノとの戦い。
えーっと。
私はデキモノができやすい体質のようでして…「女子なのにーーー!!!」と悲しくなるのですが、そういう身体に生まれてしまった以上、受け入れる他ありません。
んで、ここ数年悩んでいたのが、「鼠径部及び、臀部にいらっしゃるデキモノ」です。鼠径部(そけいぶ)つまりはお股。臀部(でんぶ)つまりはお尻に、長年居座ってくれちゃっているお客様がおりまして。
んで、普段はトランクスで人生を謳歌しているらんこなのですが、月のモノの期間は流石にトランクスで過ごすわけにはいかず…まぁ、それ用のおパンツを履くわけなんですが、そうするとお股のお客様が張り切って主張をし始めるのでございます。
「ほら!ぼく、ここにいるよ!」
観念して病院へ。
そして、先月の主張が激しすぎて、お仲間を引き連れて「気づいてくれ!」コールをするものですから、わたくしはもうたまらん!という気持ちになっておりまして。だって、騒ぎ立てるものですから、腫れてしまって痛かったのでございます。そこにおパンツのゴムが追い打ちをかける…という拷問のような期間をなんとかやり過ごしたのでございます。
それで恥を偲んで、形成外科の門を叩いたわけなのでございます。
これまでにインターネットとい現代の辞書を駆使して、自分の症状に当たりをつけてはいました。おそらく、「粉瘤(ふんりゅう)」別の名を「アテローム(アテローマ)」ではないか?と。
そして、ドキドキしながら迎えた診察当日。担当の医師が女性だったのですが、これまた美人な医師でしたので、妙に緊張しまして。とりあえずご開帳~!と相成ったわけでございます。
しかしながら、ここに至るまでに痛い思いをしてきたので、気持ちは「どうにでもなってしまえ!」という感じでございました。
そして、美人女医さんに、決してキレイではないお股とお尻を晒し告げられた病名はやはり「粉瘤」でございました。当たった!という喜びとともに、その後どうなるのだろうという一抹の不安を抱えながら、次なる言葉を待ちます。すると「今日で処置されますか?」とのことでしたので、すぐにわたくしは「お願いします!」と答えたのです。
なんとびっくり。診察してその日で処置してもらえるなんて。これは幸運なことに違いない。
私ははやる気持ちを抑えながら順番を待ちました。
その日で手術。
手術の同意書にサインをし(処置って、手術なのかー。手術ってこんなすぐにできるんだなー)、いざ、手術台の上へ。そこにはお間抜けにひっくり返されたカエルの如く横たわるわたくしがおりました。
初めに麻酔です。看護師さんにボールを二つ渡されました。「?」という顔をすると、「麻酔の注射が痛かったら握って下さいね」と。これで麻酔への恐怖が一気に高まりましたが、平静を装おいながら「よろしくお願いします~」と言いました。
いざ麻酔です。チクッ、(うっ)、チクッ、(ううぅ)、チクッ、(ビクンッ)、「はーい、もう少しですよー、我慢して下さいねー」×数回を耐え抜き、やっと手術です。麻酔の注射は痛かったのですが、やはりそこは麻酔のチカラ。手術は全く痛くなく、強いて言うならひっくり返ったカエルの格好が一番辛かったです。
約一時間で手術は終わり、消毒と薬を塗られて帰途につきました。
少し開き気味のガニ股女の出来上がりです。人目を気にしつつ、ヨタヨタと帰ったのでした。そこには、今後の悩みから開放され、喜びでいっぱいの私がいたのでした。
かかった費用。
ちなみに診察~手術までのお代金は、およそ14000円でございました。次の日に診察に行き、追加で1200円ほど。そして、明日、また診察に行って参ります。嬉し恥ずかし抜糸の日なのでございます。これで金輪際、悩まされることがなくなるといいのですが。
そんなこんなで最後までお読みいただきありがとうございました。
思いつくままに書きなぐったので乱文になっているかと思いますが、とりあえず、明日また病院に行ってきます。その後の経過はまた、気が向いたら。
らんこ