月10万円生活への道とシンプルライフ。

2020年8月、結婚して家族ができました(∩´∀`)∩月10万円生活を目指しています。お財布別。笑

【ひとりごと】コンビニでバイトできる人、心から尊敬に値する。

らんこです。

 

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高校生の頃から切れ目なく働き続けて、早十数年。最低賃金の上がりっぷりに感動すら覚えています。

 

最近では10月3日に最低賃金が上がったばかりです。そこで定められた沖縄県の最低賃金は762円。

 

605円で働いていた時代から考えると、素敵な時代になったなぁと思います。今の時代に働きたかった。

 

そんな最低賃金が、上がり続けているジャパーンですが、最近はサービス業関係バイトは人気がないようで。

 

外食するたびにお店で「バイト募集中!」の張り紙を見かけることが多くなったと感じています。私に時間と体力さえあれば立候補したいところなのですが、残念なことにありません。あと10歳若かったらな〜!

 

それはさておき。あまりに働きたくない人が多いのか、最近コンビニを利用すると、外国人のアルバイトさんを良く見かけるようになりました。那覇は特に顕著にその傾向が見られる気がします。(あくまでらんこ調べ)

 

仕事で那覇に行くときによく利用するコンビニは、一時期店長さん以外皆さん外国の方かしら?という状況でした。

 

そして、私は感動したのです。

 

「彼らは素晴らしい」

 

働き始めた当初は拙い日本語で接客していましたが、2ヶ月ほど経つとあっと言う間に上手に日本語を操れるように。

 

仕事(やらなければいけないこと)と言語が直結すると、上達が早くなるのですね。勉強している言語圏の恋人ができると、習得が早いと言いますが、それとも通ずるものがあると思います。

 

ちなみに、挫折しまくっておりますが、らんこも一時期英語を勉強しておりました。プチ留学したこともあります。(フィリピンに2ヶ月ほど滞在)その時は、やっぱりヒヤリング力が上がりスピーキングも沖縄にいるよりは上達しましたが、いかんせん帰国して日本語環境オンリーになると、あっという間に習得した英語は消え去ってしまいました。

 

そんな自分の体験談からも「言語は使わないと使えなくなる」ということが分かります。本当の天才でもなければ、一度覚えたことは忘れないという芸当はできないようです。つまり、らんこは「凡人」だということ。

 

並です、並。並盛り。

 

…並ですらなかったらどないしよ。

 

そんならんこは、コンビニで働ける気は全くしません。

 

コンビニで働く彼らはとても有能で、同時に様々な仕事をやってのける素晴らしいスキルを持っていると思います。

 

タバコの種類もたくさんあるしカフェを作ったり揚げ物をしたり、公共料金の支払いに応じたりとてもマルチタスクを処理する能力が必要な仕事。

 

上級スタッフになると通勤時間等で急いでいるお客様のニーズをさっと察知し、先回りしてスムーズに会計諸々が済むように準備をする。お金を受け取りレシートを渡すまで流れる川の如く淀みなく処理していく…

 

毎回感心するのでございます。

 

「この人たち、スゴイ」

 

私は一人暮らしをしているので、公共料金の支払いの際によくコンビニを利用します。仕事で夜遅くなってしまったときにも。

 

24時間営業のコンビニ。経営する側、働く側はとても大変だと思います。

 

利用者のニーズに応えるべく、さまざまな業務を担ってくれていて利用者にとっては、便利過ぎる存在。ないと困る人も多いはず。

 

いち利用者として、気持ちのいい接客をしてもらえるよういいお客さんでいたい。

 

そんな風に思うのです。

 

「お客様は神様だ」

 

この言葉を履き違えている利用者が多いような気がする今日この頃。

 

働く人も利用する人も、どちらも同じ「人間」

 

だから、お互いがいい気持ちを共有できるといいな。

 

サービス業経験のある私は、最近、よくそう思うのです。