らんこです。
仕事から帰ってきて、バスローブを切り刻むという、崇高なお仕事に勤しんでおりました。そんなお話。
バスローブがあったワケ。
というのもこのバスローブ。以前友人が「使わないからあげるよ」と、半ばゴーインに押しつけてきた代物だった。
ま、バスローブがある生活も悪くないかもしれないと思った私は、そのままそれを譲り受けたのだが、私の生活にバスローブは、全くもって必要なかった。
映画のワンシーンとか思い浮かべてみたけどね。
お風呂上がりにバスローブを羽織って、ワイングラスを傾ける…
…独りでそんなことしても全然楽しくない。(素敵な殿方が一緒だったら楽しいかもしれないねっ)むしろ洗濯するのにかさばるし、生地が厚い部分なんて乾くのに時間がかかる。
結論、邪魔!
なので、切り刻むことにしたのだ。
バスローブを切り刻む。
結構な大仕事だった。
ひたすらひたすらチョキチョキしまくって、お手々が痛いでござる。
でも頑張った甲斐あってバスローブは見事、素晴らしいモノに変身したのだった。
切り刻んだバスローブはこうなった。
じゃんっ!ウエスだよん。
たった1枚のバスローブから、こんなにたくさんのウエスがとれました!(単に切っただけ)
これで年末に向けて、ガシガシお掃除がはかどることでしょう。
バスローブという形を保っていたのならば、単に邪魔者になっていたそれは見事、ウエスに生まれ変わり、最後の最後までらんこの役に立つのでした…
めでたし、めでたし。
モノは使い切ってから捨てる。うん、気持ちいいね。
ってことで、さっそくコンロのお掃除に役立ちましたとさ。おしまいっ!