らんこです。
こないだ職場に献血バスがきていたので、久しぶりに献血しました。そんなお話です。
献血を断られ続けた過去。
献血。
らんこに唯一できる社会貢献(?)です。
健康だけが取り柄なもんで、これまで大きな病気にかかったこともなく、貧血と言われたこともなく、元気にすくすく育ちまして今に至ります。
しかしながら数年前まで、400ml全血を採血するには体重が2㎏ほど足りずに断られ続けてきました。
断られるたびに、「ただでさえ社会の役に立ててないのに、献血すらできないのか…」と落ち込む私。
それならばと、気合いを入れて体重を増やして献血に挑むようになったのが2年ほど前のお話です。
そしてすぐに痩せられると思ったけど、全然痩せられないまま献血に耐えうる体重をキープしつづけております。←不本意
そんなこんなで、献血できるタイミングがあれば、いつでも血を採って下さい!と突撃することにしています。
献血できる人。
健康かつ基準をクリアした「選ばれし者」だけが、己の血を差し出すことを許されます。




年齢、体重、血圧、ヘモグロビン濃度…
他にもある全ての基準をパスしたのちに、献血ベッドへと駒を進めることができるのです…
…カッコいい。
そしてらんこも無事に全ての基準をパスしたので、神々しく輝く献血ベッドへ進むことを許されたのでした。
レッツ献血!
今回は献血バスでの採血だったので、400ml全血献血一択です。
献血ルームでは「成分献血」もできるのですが、成分献血は時間がかかるのでバスでは400ml全血だけなんだそうで。
ベテランっぽい雰囲気をまとったチャーミングなおねぃさまが採血の担当だったので、最初から安心しきり。冷え性なので、手のひらにホッカイロを握らされました。
そして、消毒したのちに献血針をブスリ。痛みはほとんど感じず。さすがベテランおねぃさま。
針を刺されるのは全く構わないのですが、人に刺すことはできないなーと思うので、看護師さんやお医者さんたちは、すごい人たちだと思います。
ちなみにらんこ、採血のときは必ずガン見します。年に多くて数回しか注射針を刺される機会がないので、「せっかくの機会だし」と見たくなってしまうのです。(ほんとは逐一写真も撮りたかった…)
だって針の太さに対して意外と痛みが少ないもんだから、看護師さんの技術とか見たくなるじゃないですか~?分かりますでしょ、この気持ち。刺される瞬間がなんとも楽しいのです。←
献血針の太さは17ゲージらしいですよ。つまようじくらいって思ったらいいかも。
針の先端は斜めにカットされていて、断面からは穴がしっかりと見えるレベル。塩ビパイプをかなり斜めにカットした感じと例えたら伝わるでしょうか?
下手くそですが画を描いてみたので載せておきます。
うっひょ~!こんなの刺されるから痛いに決まってる!って思うほどは痛くないんですよね~。人体の不思議。いや、看護師さんがすごいのか。そうだよね、たまに「いてっ」ってなることあるもんね。
そんなこんなで、テンションが上がっていることを悟られないようにしつつ、和やかに看護師さんとお喋りしつつ無事に400ml採血してもらい、帰りにはジュースとお菓子をゲット(/・ω・)/至れり尽くせりだじょ。
まとめ。
基準さえクリアしたら、気軽にできる社会貢献のひとつが献血だと思っています。
だから、これからも健康な身体を維持して、定期的に献血できるように心がけようと思います。
そして、献血基準に満たない皆さまへ。
前に献血ルームに行ったときに看護師さんが言ってました。
「献血ができなくても、自分自身が健康でいることは、大きな目で見ると献血活動のひとつなんですよ」と。
つまり、「献血を必要としない健康状態をキープすることは、献血が必要とされる人にいきわたるから、健康でいることも献血活動のひとつ」ってことなんでしょうね。
うん、頑張る!
次はいつ行こうかな。
成分献血未体験だから、今度は成分でチャレンジしてみようかしら~?
また、元気なときに献血ルームに行ってこようと思います!おしまいっ!
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昨日の転職に関する記事へのはてブ、コメントで一緒に喜んで下さってありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
不安山盛りで心配で心配で仕方ないのですが、
まずは最初の2週間、
んで3カ月、
そこから半年。
そして1年
適度に頑張れるようにしたいと思います!
働いてみないと分からないことってたくさんありますもんねぇ…働いている人たちが、良い人たちであることを祈りますw