らんこです。
またまたシーチキンの話で恐縮です。です。ですが、シーチキンでお困りの方にはきっと届くと信じております。
飽きてます。シーチキン。
まだまだストックあります。
残っているシーチキンを数えると、2018年11月17日現在、全部で21缶ありました。
昨日も1缶食べたのに。食べても食べても減らないシーチキン…一体いつまでかかるんだ、食べきるのに。
現れた救世主。
時間がなくて、読者の皆さまが提案してくれたレシピには取りかかれない、でも、食べないとシーチキンは減らない、そして、「なるべくスーパーに行かないゲーム」のせいで、家にあるものを食べないといけないから、必然的にシーチキンが候補に挙がる…
そんな悪循環の中にいましたが、いたのです!救世主が!冷蔵庫の中に!
それはズバリ…白菜キムチ。でした。
キムチを貰った。
こないだ実家に行ったときに、母が「あんたキムチ好きね?」と。
いきなり何を言い出すのかと思ったら、なんでも買ってきたキムチが思ったより辛くて食べられないから、残っている分を持っていけ。とのことでした。
私は晩酌のおつまみにキムチを食べたりするので、喜んでその、食べかけのキムチを貰いました。
そして、家に帰ってふと思いついたのです。
キムチとシーチキンを混ぜたら美味しいのではないだろうか?と。
ってことで実践。
思い立ったが吉日。
早速、お酒の準備をしながらシーチキンを1缶皿にあけ、その上にキムチを乗せました。そしてまぜまぜ。キムチとシーチキンが同化するまで、しっかり混ぜました。
マヨネーズをかけても美味しそうだなぁと思いましたが、残念ながらマヨネーズは切らしておりまして、普通に「キムチ+シーチキン」を混ぜただけの簡単おつまみが出来上がりました。
食べてみた。
純粋に、美味い。
単純に、美味い。
お酒が、すすむ。
キムチは確かにそのまま食べると辛かったのだが、シーチキンのオイルのおかげなのか、だいぶキムチの味がまろやかになり、また、シーチキンの臭みはキムチのおかげで気にならない。という、すんばらしいマリアージュが誕生したのだ。(マリアージュって言ってみたかっただけ。)
マジで美味い。
キムチ…お前だったのか…私の救世主は…!!!
キムチーチキンと名付けた。
「キムチ+シーチキン」という、素晴らしい食べ物と出会いを果たした私は、感極まったのでこの料理に(とても料理と言えるものではないが)名前をつけることにした。
その名はズバリ、
キムチーチキン。
(安易なネーミングだと思ったとしても、ぜひ、その言葉は飲み込んで口に出さないでいただきたい。このブログ記事をしたためながら、私はそれはもう、幸せな気持ちに包まれているのだから。この世にキムチがあって良かった。心からそう思っているのだ)
こんなに、シーチキンに苦しんでいる人間を幸せにするのだから、キムチの存在は偉大である。もう、キムチの本場、韓国に飛んで行きたいくらいの気持ちなのだが、スーパーで売られているキムチは、思いっきりジャパンメイドっぽかったので、韓国のキムチは食べてみないとシーチキンと合うかどうかが分からない。
とりあえず、この記事を読んでキムチーチキンを作ってみようと思った方がいたら、スーパーやコンビニで売っている、適当な白菜キムチを買って試してみることをオススメする。
キムチーチキンの作り方。
作り方。と言うのもおこがましい気がするのだが、一応は、ね。
用意するものは、白菜キムチとシーチキン1缶。
シーチキンを開け、オイルを軽く切って、シーチキンを皿へ入れる。白菜キムチを好きな量乗せて、あとはシーチキンとキムチを良く混ぜ合わせるだけだ。
泡盛や焼酎、ビールなどのおつまみに最適だ。
辛さの調節にはマヨネーズやクリームチーズ、プロセスチーズなどを加えるのもいいかもしれない。今度試してみようと思っている。
…ということで、あまりに美味しいシーチキン料理ができたので興奮してブログに書きいてしまったのだが、冷静に考えてみると、単純にキムチとシーチキンを混ぜるだけなので、先に同じようなことをやっている人は大勢いると思う。
ただただ、美味しかったので私なりに紹介した。というだけなので、「もうとっくの昔に知ってたよ!」なんて方がいたら、そっとこのページを閉じて欲しい。
ここまでついウッカリ読んでしまった貴方へ。
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。最後まで読んでしまったということは、貴方もシーチキンに困っていることとお見受けします。
キムチーチキンはとても美味しいので、キムチが苦手でなければ、ぜひ試してみて下さいね~!
それでは、良いシーチキンライフを!!!