らんこです。
先日から、お弁当の固定化に取り組んでおりますが、早くも頓挫中でございます。笑
お弁当の固定化とは?
面倒くさがり屋のらんこが、「お弁当の内容を固定化したら、楽だし節約も一緒にできるのではないか?」と考えて取り組んでいるプロジェクト(こう言うと、なんだかカッコいい)でございます。
考えた時の記事は、こちらよりどうぞ。
メニューを固定化したら、スーパーで買うものもおのずと決まってきますし、何を作ろう?なんて頭を悩ませることも必要なくなるので、生活の効率化が図れるのではないか?と期待していたのです。ついでに、余計なものを買わずに済むので、節約もできるのではないか?とも。
しかし、決めたはいいものの、ルールをかたくなに守るということは、なかなか難しいのだな。と実感中でございます。
敵は実家?
こないだ実家に顔を出しに行くと、キッチンに大量のゴーヤーが積まれておりました。もちのろんですが、母親が「ゴーヤーたくさんあるから持っていきなさいね」と。
予想してはいたのですが、心の中で「あぁ、計画が崩れた…」と思ったことも確かです。
ついでに赤モウイも持たされました。さらに計画が崩れました。
というのも、ゴーヤーはそんなに長くは置いておけないので、直ちに調理ないし、下ごしらえをして冷凍庫に放り込む必要がありますし、赤モウイも同じく。でございます。
そして、らんこの持っている冷蔵庫は小さいのでございます。
下処理をしたゴーヤーを冷凍しようにも、冷凍庫にはランチ用の冷凍ご飯のタッパーと、ソーセージとブロッコリーとその他のお肉で埋まっており、余白はそんなにないのでございます。
さすれば、ゴーヤーとモウイは、直ちにお腹の中にしまう他なく…
直ちにお弁当メニューの変更が行われたのでございます。
な
納豆は?味噌汁はどこへ?笑
ガチガチ固定じゃなくて、ゆるゆる固定がよさげ?
以上をふまえて、らんこは考えました。
「ガチガチにルールを固定するからいけないのでは?」
つまり、ざっくりこんな感じのメニューという固定化を図り、臨機応変に対応する。それでよいではないですか。
おおまかに決まっているのであれば、そんなに頭を悩ませる必要もありませんし。
…って、誰がどう見ても、最初っからそうしとけば良かったやーん!と言われそうなこの展開。1カ月は固定メニューで頑張ってみようと思ってはいたのですが、やっぱりイレギュラーなことは起こりますし、私には、ゴーヤーを見捨てて、自分の任務だけを遂行するということは無理でございました…
だって、ゴーヤーがうず高く積まれていて、あれはもはや実家だけでは消費できずに、ダメになったゴーヤーたちが捨てられてしまうことは一目瞭然だったのでございます。
貧乏根性の激しい私は、ゴーヤーを救うべく、自分のルールを破ったのです
…あぁ、美しい物語…
…現場からは、以上です。